2017年6月9日金曜日

カブトムシ育成日記~産卵から羽化まで

今年は5月から暑い日が続き、都心でも30度を超える真夏のような日もありました。地球温暖化でしょうか。。。
その暑さのせいなのか、我が家ではカブトムシがどんどん羽化して成虫が土から現れてきました。

我が家でカブトムシを飼い始めたきっかけは、1年前の夏、近所のイベントでカブトムシのペアを無料でもらったのがきっかけでした。

住宅展示場のイベントチラシ

そのカブトムシがまさか産卵して、幼虫が生まれ、何十匹も羽化することになるとはそのときは予想もしていませんでした。

カブトムシを育てると、自然についていろいろな大事なことに気付かされます。以下はそのカブトムシの成長と、産卵から孵化、幼虫を経て羽化するまでの記録です。

2016年7月16日

昨年の夏、子供と一緒に近所の住宅展示場イベントに参加してきました。イベントでは世界のカブトムシ・クワガタの展示をしていて、そこで先着50組に国産カブトムシのペアをプレゼントしていたのです。

カブトムシの無料配布イベント

元気なオスとメスを選んでもらってきました。

オスとメスそれぞれ1匹ずつ

さっそく家に持ち帰って子供と一緒に飼育環境を準備することに。昆虫図鑑を参考にしながらネットの情報もあわせてチェックします。

くぬぎマットや止まり木、飼育に必要なものはすべて近所の100円ショップで揃いました。

準備したもの

しかし、適当な飼育ケースがなかったので、代わりに以前金魚を飼っていた水槽を使いました。

①保水ジェル

水槽の底に保水ジェルを敷き詰めます。保水ジェルは必須ではありませんが、保水ジェルマットに栄養を与え湿度を一定に保ち、水分バランスをコントロールすることができます。

保水ジェル

くぬぎマット

くぬぎマットは100均の2.0リットルのものを使いました。

くぬぎマット

くぬぎマットを敷き詰めたら、霧吹きをしてマットを濡らします。

霧吹き

目安としては、手で握って土の団子が作れるくらいです。

団子が作れるくらいが霧吹きの目安

③防ダニ・消臭剤

次に防ダニ・消臭剤を入れます。カブトムシの成虫に寄生するダニを除去するのはもちろん、コバエ等の発生を防ぎます。

防ダニ・消臭剤を入れます

防ダニ・消臭剤を入れたら、もう一袋(2.0リットル)くぬぎマットを入れて敷き詰めます。


再びくぬぎマットを入れます

④保水液

保水液(約250cc)を指しておきます。これも必須ではありませんが、マットの奥まで保水されている環境を作ることができます。


保水液をセットします

⑤葉っぱのお家

マットの乾燥を防ぐために葉っぱで表面を覆います。外で集めてきた葉っぱだと、目に見えない虫や細菌がついている可能性がありますので、市販品を使うのが安全だと思います。

葉っぱのお家

⑥昆虫ゼリー

おなじみの昆虫ゼリーをセットします。昆虫ゼリーもいろいろなタイプがありますが、黒糖ゼリーはカブトムシが好んで食べるようです。

昆虫ゼリー

⑦小バエ除けシート

小バエ除けシートはカブトムシの飼育には必須のアイテムです。小バエ除けを飼育箱の蓋の大きさに合わせて適当な大きさに切って使います。

小バエ除け

⑧のぼり木、起き上がり小枝、くち木、樹皮の隠れ家など

カブトムシは飼育箱のなかでひっくり返ってしまうとなかなかひとりでは起き上がることができません。バタバタもがいているうちに体力を消耗してしまい、時にはそのまま死んでしまうこともあります。

それを防ぐためにも、いろいろな形状の枝や止まり木を入れておく必要があります。近所の林や公園で拾ってきても良いのですが、中に何が潜んでいるかわからないので、市販のもののほうが安心です。のぼり木にはゼリーのカップがちょうど収まるように穴が掘ってあるものもあります。

のぼり木、起き上がり小枝、くち木、樹皮の隠れ家

これでようやくカブトムシを育てる環境ができあがりました!

ひとまず完成

2匹のカブトムシを狭い虫かごから引越させたところ、住み心地が気に入ったのか、すぐに土に潜ってしまいました。

2016年7月17日

早朝5:30AM、そっと覗いてみると。。。メスもオスも土から出てきていました。オスはゼリーを食べています。


早朝に活動中

きれいに掃除してあった水槽の内面は無数の泥がはねて汚れています。夜中に飼育箱のなかで飛び回ろうとしてあちこち泥を飛ばしたのではないでしょうか。

飼育箱のなかで元気に飛ぼうとしています。

飼育箱のなかで飛んでいます

せっかく飛ぼうとしているので、箱から出して玄関で自由に飛ばせてあげました。

家の中で飛ばしてみました

ビデオも撮ってみました。

カブトムシの飛行

ぶーんと唸りながら元気に飛び回ります。体の重いカブトムシが空を飛ぶ光景は迫力がありますね。

1週間ほどはそうやってオスもメスも自由にしていました。メスは土に潜っている時間が長くあまり表面に出てきません。

飼育場所は玄関です。ここなら直射日光も当たらず、適度に涼しい温度です。

霧吹きは1日おきぐらい、食欲旺盛なのでゼリーは毎日取り替えました。ゼリーは感心するくらいキレイさっぱりと食べてくれます。

ところで自然界でカブトムシの天敵って誰でしょうか?幼虫のときはモグラや蛇が天敵、そして成虫になるとタヌキやカラスが一番の天敵だそうです。それもツノが目立つオスがメスよりも食べられてしまう確率が高いとのことです。

2016年7月23日

オスがメスの上に乗っかって、交尾を始めました。

(ちなみにうちの小学生の娘はそれを見つけて「カブトムシが結婚しているよ!」と喜んでいました)

カブトムシの交尾は、オスがお尻のあたりから生殖器を伸ばし、メスのおしっこが出る部分の辺りに当てて行われます。生殖器は普段はしまわれているのですが、交尾のときは長くなり先端はハサミのようになっているそうです。

ちなみに、交尾中にオスとメスを無理やり引き剥がしたりすると、交尾器が傷つくことがあるので、交尾中はそっとしておくことが大事です。

交尾が終わったあとは、メスは土の中に潜ってしまい、なかなか出てこなくなりました。

2016年7月27日

オスが交尾後に元気がなかったのですが、今朝見たらオスがひっくり返って死んでいました。

オスが死んでしまいました

これまで楽しませてくれた感謝を込めてオスを庭に埋葬。成仏を祈ります。

カブトムシの寿命は平均で2ヶ月程度ということです。ただし、食べ物や環境によってだいぶ変わるようで、以前飼育していたカブトムシ(オス)は、単体で飼っていたことに加えて、ゼリーではなくバナナを食べさせていたところ、12月まで生き長らえました。

2016年8月8日

メスはまだ元気ですが、日中も夜中もほとんどの時間土に潜って出てこなくなりました。

メスはまだ元気です

2016年8月19日

カブトムシをもらってきてから1ヶ月ほど経過。

お盆休み中は家を空けていたのですが、帰宅してから掘り起こしてみたらメスは土のなかですでに動かなくなっていました。

メスも死んでしまいました。。。

そのとき、土のなかに黄色い半透明な丸いものを見つけました!なんと、カブトムシの卵です。初めて見ました。

土を掘り起こして探してみると、たくさん産み落とされているではないですか。

メスを探して土を掘り起こすと。。。

卵が!

たくさんあります

紛れもないカブトムシの卵です!土の中をよく調べてみると、既に孵化して幼虫になったものもいくつか見つけることができました。

幼虫も発見

メスはこれまで楽しませてくれたことに感謝しつつオスの傍に埋葬します。あの世でも仲良く幸せに。。。

メスを埋葬

飼育箱のなかの土を用心深く探してみると、50個くらいの卵(と3匹くらいの幼虫)を見つけることができました。


メスは交尾から産卵まで3日から1~2週間ということで幅があります。7月23日の交尾から数えて7月末から8月初旬にはすでに産卵を始めていたということですね。

調べてみると、産卵は一度に多数の卵を産むのではなく、コツコツと1日に1~2個を生むそうです。

幼虫を育てるには2リットルのペットボトル容器が丁度良いらしいのですが、家になかったので、ありあわせの容器に土を分けて、そこに卵を分散させました。

いくつかの容器に分けて卵を分散

2016年8月28日

卵をいくつかの容器に分けてから1週間もすると、次々と幼虫が卵から孵化しました。

孵化した幼虫

幼虫はマットを食べながら猛烈な勢いで成長していくので、だんだん飼育箱が狭くなってきました。

カブトムシは肉食ではないので幼虫は原則共食いはしませんが、初齢から2齢くらいまでの時期は、個体の小さいものは稀に共食いあるいは自然淘汰で死んでしまうことがあるようです。

2016年9月3日

飼育箱として使っていた水槽の中身を新聞紙に全部出して、マットを入れ替えることにしました。

飼育箱のマットを出したところ

すでに大型の幼虫も

幼虫の数を数えたところ、41匹いました。ほとんどの卵が孵化した計算です。

ちなみに幼虫は素手で触ってはいけません。人間の手の温度で幼虫が火傷してしまうからです。ほかにも手についている雑菌が幼虫に感染してしまうと命取りになってしまう可能性があります。幼虫を扱うときは軍手をするのが良いです。

マットを新しいものに交換し、幼虫を均等になるように配置して埋めます。

幼虫を配置

ちなみにこのとき使ったマットは、SANKO 育成マット10Lというものです。Amazonから610円で購入しました。このマットはAmazonのカテゴリーでベストセラー1位で評価も高いものでした。

マットは開封してすぐに使うのではなく、一日くらい外に出しておいてからてから使うようにします(ガス抜きといいます)。これは再発酵といって、土のなかのバクテリアが空気を吸収して活性化することで二酸化炭素を吐き出し、マットが加熱する現象です。マットが再発酵してしまうとその熱で幼虫は土から出てきてしまい、最悪死んでしまいます。


40匹を飼うにはすこし窮屈ですが、これでしばらくは何とかなるでしょう。

2016年9月24日

幼虫が巨大化してきて、マットもよく食べるため、飼育箱に糞が溜まってしまいました。

いよいよ飼育箱が手狭になってしまったので、これまでの水槽から中古の大型プラスチック製衣装ケース(サイズ40x30x70くらい)に引越しをすることに。

ここまで大きくなりました

立派な顎をしているので、噛まれたら痛そうだなと思いますが、どうやらカブトムシの幼虫は人間の指を噛むことはあまりないそうです。でもこの顎で発泡スチロールの箱などは噛み切って逃げ出してしまうそうです。

幼虫のオスとメスの見分け方ですが、幼虫のお腹(おしりから2番めと3番めの線の間)に「∨字」があればオスの可能性が高くなるそうです。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

マットは、フジコン バイオ幼虫腐葉マット 10Lというものを2袋使いました。Amazonから518円で購入しました。マットは時期によって値段が変わりますが、この時点ではこの商品が最安値でした。

水槽の古いマットは、幼虫の糞が大量に混じっていますが、まだ使えます(厳密には栄養分が減っていますが)。マットから糞をより分けるために、100均で売っている”ふるい”が役立ちました。

ふるい

幼虫の糞

幼虫の糞は、写真のように黒い長四角の形をしています。特に臭いがあるわけではなく、乾燥しているので取扱いは大変ではありません。

ちなみに幼虫の糞は、畑に撒いたりすると良い肥料になるそうです。カブトムシのマットは腐葉土ですから、糞も腐葉土というわけです。自然界ではカブトムシの幼虫の役割は、枯葉が堆積してできた腐葉土を細かくして糞にすることだそうです。自然の力ってすごいですね。

衣装ケースに引越し

マットの全交換のほうが良い場合もありますが、できるだけ環境の変化を抑えるという意味では、こうして一部のマットだけ交換するほうが幼虫への負荷は少ないと思います。

大型の衣装ケースに40匹の幼虫をすべて埋めました。少し窮屈な気もしますが、なんとかなるでしょう。

幼虫を配置

幼虫同士が土のなかで出会ってしまうとストレスになるそうなので、できるだけ均等に配置します。ちなみに3齢を過ぎると、幼虫同士の咬み合い等はほとんどしないそうです。

衣装ケースは周囲を黒い用紙で覆い、上部は小バエ除けシートで被います。


衣装ケースに

この状態で室内で飼育することにしました(妻もしぶしぶ納得)。室内のほうがラクだと思いますが、場所は家族の方と良く相談して決めましょう。

我が家は室内が乾燥するのもあり、毎日1回、霧吹きをすることは欠かせません。
乾燥を防ぐためには衣装ケースの蓋をしてしまえば良いのですが、そうすると幼虫が呼吸することができなくなってしまいます。

うちのケースは角が割れているので大丈夫かと一度試しにケースの蓋をして一昼夜おいてみたら、たくさんの幼虫が呼吸が苦しくて表面に出てきてしまいました!

幼虫が表面に出てくる理由はほかにもいくつかあります。

前述したマットの再発酵、水のやり過ぎ、幼虫の病気、マットが糞だらけ、幼虫が多過ぎ、などなど。。。

詳しくはこちらのサイトをご参考ください。

2016年12月23日

前回のマット交換から3ヵ月、ケース内のマットの量が減ってしまったので、マットを補充することにしました。

マットの上は糞だらけ

マットは、マルカン バイオ育成幼虫マット 10L M-705というものを1袋補充しました。Amazonから646円で購入しました。

マットの補充

SANKO、フジコン、マルカンと3種類のマットを試しました。細かい差異はあると思いますがどのマットも十分役立ちました。マットの価格は変動するので、そのときに安値で入手できるもので良いと思います。

屋外で飼育している場合は12月だと冬眠の時期なのでマット交換は避けたほうが良いでしょう。

これで無事に年を越えられそうです。

2017年1月12日

年が明けて事件が発生!

毎日の霧吹きが面倒なので、しばらくサボッていました。3日ぶりくらいに見てみると、成虫がいっせいに表面に「コンニチハ」してしまいました!

成虫が地表に

冬場の室内は空気が乾燥することがあり、注意が必要です。やはり手抜きはいけません。しっかり毎日の霧吹きを欠かさずやることに。

2017年3月25日

春になり、幼虫たちも冬眠から覚めて再び活動的になったのか、マットの糞の量が増えてきました。そこで、3度目のマットの交換を行いました。前回と同じくマルカン バイオ育成幼虫マット 10L M-705を1袋補充しました。

マットのガス抜き

マットを1日天日で干してガス抜きをします。

マット交換後

マットを交換して糞も取り除きキレイになりました。

マット交換後は、幼虫が土の上に出てくることはなくなりましたが、なぜかほとんど毎日のように、土の上でモゾモゾと動いた跡が残っていました。

やがて5月になると、その跡も見えなくなり、静まり返ってしまいました。

サナギになっているが見えるかもしれないと、ケース側面のシートを外してみましたが、残念ながら外側からサナギを確認することはできませんでした。




そして月日が経過して、季節は初夏を迎えました。。。




2017年6月1日

この日帰宅して部屋に入ると、なんと虫がバタバタ羽ばたいている音が聞こえました。

まさか。。。と半信半疑で蓋を開けてみると、見事なメスが羽化してジタバタしているではないですか!

メスが羽化しました

ついに誕生、立派なカブトムシの成虫です!

幼虫を世話して半年余り、果たして本当に羽化するかどうか自信はありませんでしたが、こうして無事に羽化してくれて感激です。

2017年6月3日

オスが羽化しました

メスが羽化してから二日後、今度はオスが羽化しました!

マットから立派なツノが突き出ているのを発見したのが夜9時。翌朝には立派なオスがひっくり返ってバタバタともがいていました。

バタバタともがいています

羽化直後にひっくり返っていると、思わず助けたくなりますが、こちらのサイトによると、このひっくり返りはお腹側を乾かすためにカブトムシ自身が行っているという説もあるそうです。

また、生まれてからすぐにいきなり飛び回る能力がありますが、これにもビックリです。

立派なオスです

羽化直後のカブトムシは、脚のひっかかりが鋭く、腕に乗せると痛く感じるほどです。力も強いのでなかなか引き離すことができません。

のぼり木とか樹皮の隠れ家とかは、100均に行ってもまだ昆虫の季節でないので売っていません。そういうときは、竹炭を代用して使ってみると良いでしょう。竹炭ならばオールシーズン100均で入手できます。

竹炭を止まり木代わりに

こちらのサイトによると、竹炭は、消臭効果があり、またアンモニアのようなアルカリ性物質をよく吸着してくれ、湿気の多いときには、これを吸収し、乾燥してくると吸収した水分を放出して室内の湿度を調整する、調湿機能にも優れています。

竹炭 効果で飼育ケースを消臭,調湿(上のサイトより)

価格も手ごろなので、竹炭を積極的に使うというのは良いアイデアではないかと思います。

2017年6月9日(23匹)

その後次々と羽化が進んで、

6月1日 オス0メス1
6月2日 オス0メス0
6月3日 オス1メス1
6月4日 オス2メス4
6月5日 オス0メス3
6月6日 オス0メス2
6月7日 オス4メス0
6月8日 オス0メス1
6月9日 オス3メス0

6月9日の時点でオス9匹、メス13匹の合計23匹が生まれました。まだまだ生まれてきそうな勢いです。

生まれたカブトムシはどれも大型で、メスの1匹だけ小型でしたがあとはみなほとんど同じサイズです。

羽化はほとんどが夜中に行われるようで、日中に土から出てきたものがありませんでした。オスの場合は日中ツノだけ出して夜中に土から出てくるというパターンです。メスは何の前触れもなくいきなり登場という感じです。

カブトムシが羽化して出てくるのはとにかく感動します!

ところで、カブトムシの力ってスゴイですね。夜中のうちに羽化したカブトムシが脱走、妻と子供たちが大騒ぎなんて日もありました。

カブトムシは自分の体重の20倍以上のものを引っ張る能力があるそうです。虫カゴの蓋なんかもしっかりと閉めておかないとこじ開けて逃げてしまいます。

最初はメスのほうが多かったのが、その後突然オスばかり生まれてくるのは不思議です。調べたところ、オスのほうがメスに比べて1週間から10日ほど遅く羽化するようです(これを羽化ずれといいます)。

オスとメスの生まれる割合ですが、50:50ではないそうです。近親勾配を重ねると雌雄が偏るとも言われています(メスが多いとも言われています)。

オスのカブトムシを同じ飼育ケースに入れると喧嘩をするので、できればオス同士は避けた方が良いようです。理想的なのはオス1匹とメス2匹の組み合わせでしょうか。もちろんケースは大きいに越したことはありません。

しかしこんなに早くにこれほどたくさん羽化するとは想定外で、飼育ケースが全然足りない状況に。。。!

飼育箱を重ねています

飼育箱に入れたカブトムシは、昼間は静かなのですが、夜中になると大騒ぎです。下の写真とビデオは夜中の2時半に撮影したものです。

メスが羽を拡げました

オスも元気です

夜中は大騒ぎです

気が付いたのですが、ひっくり返ってバタバタしているところから起き上がるのには、横向きで起き上がるより、後ろ脚(?)からグイッと上体を起こして起き上がるほうが多いようです。

撮影のために黒いデジカメを飼育ケースのなかに置いたところ、オスのカブトムシはツノをかざして向かってきました。闘争本能なのでしょうか。

現在、知り合いなどに拡散して里親を大募集中です。すでにオス5匹メス6匹が里子に出ました。

2017年6月14日(26匹)

(6/14夜現在)
23-11=12匹のはずが、14匹(オス6匹、メス8匹)います。計算が合わない。。。

この夜、オスとメスが交尾しているのを見つけました。オスがメスに乗っかっているところや、オスがメスを追いかけているところは良く見ましたが、実際に交尾中のシーンは初めてです。

オスが何やら「キューキュー」という音を出しながら、時折体を震わせています。なかなか自然の迫力を感じる光景です。

交尾中

果たして交尾が無事に果たせたかわかりませんが、こうして次の世代に命を繋げるんですね。

2017年6月16日(27匹)

6月9日以降すっかり羽化が見られませんでしたが、今朝は久しぶりにオスが羽化しているのを発見しました!

久しぶりに羽化を発見

今日は最高予想気温が30度の予報です。やはり温度が高くなると羽化が始まるのでしょうか。

6月の過去の天気

14日にまた4匹里子に出たので、新しく生まれたオスを含めて現在11匹(オス5匹、メス6匹)となっています。オスとメスのバランスはいい感じですね。

これまで27匹羽化しました。幼虫は40匹くらいだったので、まだ10匹以上土の中でサナギになっているものと思われます。早く生まれくるのが楽しみです。

2017年6月18日(25匹)

昨日オス1匹里子に出したので、現在10匹(オス4匹、メス6匹)です。
今朝メス1匹がほとんど動かなくなってしまいました。ついに死んでしまうのでしょうか。。。
そしてオス(ゆいすけ)がひっくり返って死んでしまった!これで2匹死んでしまいました。。。

オスメス1匹ずつ死んでしまいました

里子に出したのと、死んでしまったものを除くと、現在8匹(オス3匹、メス5匹)です。

2017年6月24日(8匹)

16日以降は羽化が見られないので、ひょっとしてサナギはもういないのではないかと思い、土を慎重に掘り起こすことにしました。

ずいぶん掘り進むと、オスとメスそれぞれ2体のサナギが見つかりました。生きているかどうかわかりません。


下のほうは土が相当固まっているので、果たしてこの硬さの土から羽化して這い出ることができるのか、ちょっと心配です。

サナギが作られている場所は、土が硬くなっており、上部からは土が盛り上がったような感じでした。

そして。。。残念なことに、オスの成虫の死体が掘り起こされました。立派な大きさですが、土から這い出ることができなかったのでしょうか。ツノは取れて脚もバラバラです。冥福を祈ります。

2017年6月25日(7匹)

オスがまた1匹死んでしまいました。。。ひっくり返っていたわけでもなく死因は不明です。これでオスは手元に3匹になってしまいました。

昆虫ゼリーがなくなったので100均に行って買ってこようと思ったら、なんと6個で100円!2年前は24個で100円でした。あまりに高いのでAmazonでマルカンのものを注文しました。こちらは50個で335円と経済的です。


メスは元気で夜になると飼育箱のなかで飛ぼうとします。たまに外に出して飛ばしてやります。

飛び立つ瞬間

飛行の動画

2017年6月30日(7匹)

オスのサナギに変化が!今朝確認したところ、これまでまっ白だったサナギが、茶色に変色しています。これは羽化の前兆なのか、それともサナギが腐乱しているのか不明です。

サナギが変色しています

ちなみに元気なカブトムシは、オス1匹とメス4匹、オス1匹とメス1匹と、2つの飼育箱に分けて飼っています。

ゼリーを巡って喧嘩してます

みんなゼリー大好き ^^)

金曜日の夜に100均を覗いたら、カブトムシ飼育グッズがようやく揃って売っていました。早速いくつかゲット。

カブトムシ飼育グッズ

早速飼育箱のなかにセットしました。



2017年7月3日(7匹)

サナギは相変わらず変化なし。本当に生きているのでしょうか。。。

メスは夜になると土の中から出てきて元気になります。飛びたがっているので外に出して飛ばしてやったところ、元気に長時間飛び回っていました。

残ったカブトムシ7匹(オス2匹、メス5匹)を交尾の可能性が増えるようにひとつの箱にまとめました。

7匹が集結!

ところが、昨晩オス同士が大ゲンカしていたため再び隔離。オスを離して別の容器に移したらオシッコをシャーッと手にひっかけられてしまいました。オシッコって茶色いんですね。

今朝になって大きな飼育箱のほうでオスがチビのメスと交尾をしていました。うまく産卵してくれれば良いのですが。

2017年7月8日(7匹)

カブトムシを無料でゲットできるチャンスが到来です!狙いは住宅展示場のイベントです。7月に入るとどこの住宅展示場もカブトムシをペアで子供にプレゼントする週末イベントが企画されるので要チェックですね。

馬込住宅展示場

駒沢住宅展示場

大蔵住宅展示場(7/2終了)

先着順ですがどこの展示場も会場すぐに行けば大丈夫だと思います。

2017年7月16日(7匹)

その後サナギは全く動きなし。残念ながら羽化に失敗してしまったなので庭に埋葬しました。

その他のカブトムシ(オス2匹、メス5匹)はひとつの飼育箱のなかで元気でやっています。オス同士も喧嘩しません。夜中になると飛び回ろうとするので外に出してやっています。

オス2匹、メス5匹が同居

2017年7月17日(6匹)

チビのメスがひっくり返って窪みにハマっているのを発見。助けてやったけど手遅れでした。。。体力的に弱り果てていて結局動かなくなってしまいました。

これでオス2匹、メス4匹になりました。

連休中は天気が良かったので、これまで幼虫を飼っていたマットを天日干しにしました。

ベランダで天日干しに

2日ばかり日に当てて、乾燥したところで「すのこ」を使って糞を取り除きました。衣装ケースに入れて、あとは卵を生んだらこちらに移す計画です。

糞を取り除いたマット

2017年7月19日(5匹)

昨晩元気のなかったメスが朝見たら死んでいました。。。メスが2匹連続で死んでしまったのは何か関係があるのでしょうか?

他の個体もつかまえてもがく体力が明らかに落ちています。また、飼育箱のなかでガリガリやっているせいか、脚の引っ掛かりも滑りやすくなってしまっているようです。ゼリーの消費も落ちています。昆虫なので夏バテというわけではないと思いますが、少し心配です。

2017年7月20日(4匹)

ショックなことに、メスがまた死んでしまいました。ひっくり返って動かなくなっていました。これで3匹連続、すべてひっくり返って起き上がれない状態でした。一体何が原因なのでしょうか。。。

3匹を埋葬

3匹を同じ場所に仲良く埋葬してやりました(涙)。これで残りは4匹(オス2匹、メス2匹)です。

ひっくり返り対策として、土を固めておきました。やや乾燥していたので、水もたっぷり霧吹きでやりました。土を掘り返したのですが、卵は見つかりませんでした。

2017年7月27日(4匹)

久しぶりの更新です。オス2匹が喧嘩をしているところをビデオに撮りました。餌のゼリーを争ってでしょうか、スゴイ迫力です。最後に勝ったのは。。。?

オス同士のケンカ

負けたほうは「え、なんでボク負けちゃったの?」的なリアクションで面白かったです。

2017年8月16日(3匹)

久しぶりの更新です。4匹でしばらくはおとなしくしていたのですが、メス1匹が死んでしまいました。生まれてから2ヶ月なので寿命だったのかもしれません。残りの3匹もかつての元気はすっかり鳴りを潜めてしまい、ゼリーを食べる量も減りました。残った1匹のメスはほとんど土に潜っています(土がゴソゴソ動いているので生きているのはわかります)。

今年の盆休みはずっと雨続きの梅雨のような日が続いていますね。なんか夏らしくないので調子が狂ってしまいます。

2017年9月4日(2匹)

8月が終わり、カブトムシの季節も終わりに近づいています。久しぶりに土をきれいにしようと掘り返したのですが、卵は残念ながら見つかりませんでした。

そして、土を変えた関係で朽木などの配置が変わったせいか、翌日オスがひっくり返っていました。あわてて元に戻したのですが、息も絶え絶えに。。。以降何度も戻すのですがやがてひっくり返ってしまいます。

そして、今朝、ひっくり返った姿で、ついに動かなくなってしまいました。。。悲しいです。

2017年9月15日(2匹)

カブトムシも老齢になって飛ぶ力もなくなったので、コバエよけシートをサボっていたら、ついにコバエが大量発生してしまいました (泣)

家の中を飛び回ってリビングにも侵入、なんとか退治しなければと思い、ネットで調べたところ、ワインや酢に中性洗剤を垂らしたものが効果的とのこと、早速試してみました。

洗剤を入れることによって洗剤に含まれる界面活性剤のために液体の表面張力が失われて、ワインや酢の匂いに引き寄せられたコバエが溺れるという仕組みです。

酢を張った皿に液体洗剤を少し混ぜてカブトムシの飼育箱のそばに置いておきました。

コバエ退治の仕掛け

すると。。。

たった1日で効果てきめん!

コバエ退治大成功

30匹くらい沈んでいます。ちょっと残酷な気もしますが仕方ありません。

酢の代わりにめんつゆを水で薄めたものを試してみました。ネットではこれが一番効果的ということで。さらに、コバエが集まりやすい光を反射しやすい白い皿に張ってみました。同じように洗剤をほんの少しだけ垂らします。

白い器にめんつゆを張ってみました

半日もしないうちに20匹くらい引っ掛かりました。こちらも抜群の交換です。

それでも後から後から増えてくるので、根本的な解決法としては、マットを交換するしかなさそうです。

2017年9月16日(1匹)

一向に減る気配のないコバエを根絶するために、マットを交換することに。久しぶりにマットを掘り返したら、メスのカブトムシが出てきましたが、お亡くなりになっていました。。。

メスが死んでしまい、ついに残りオス一匹に

一匹なので小さい飼育箱に移し替えました。

小さい飼育箱に

コバエは猛烈な勢いで繁殖していましたが、マットを交換してハエ除けシートもしっかりつけたので大丈夫だと思います。

これでついにオスのカブトムシあと1匹となってしまいました。この週末は台風も関東圏に近づいてくる予報なので、外はもう夏の季節の暑さは過ぎて、セミの鳴き声も聞こえなくなってしまいました。

オスのカブトムシは、動作は緩慢ですがまだ元気です。いつまで生き永らえるでしょうか。。。

2017年10月15日(1匹)

1か月ぶりの更新です。オスのカブトムシは毎日ジタバタと動いて生きています。

しかし。。。

数日前から頻繁にひっくり返って元に戻れないようになってしまいました。朝起きて見るとほぼ確実にひっくり返っています。

すぐにひっくり返ってしまいます

それでも体力消耗で死なないのは、この個体が強いからでしょうか。。。

後ろ脚は両方とも先端がちょん切れて無くなってしまいました。前部の左脚も曲がったまま動かせないようです。

食欲もだいぶ落ちてしまい、ゼリーも3日に1回くらい替えれば十分です。

それでも以前よりも活動的というか、常に虫かごのなかで動いているのはどうしてでしょうか。

以前に飼っていたカブトムシ(オス)は12月の上旬まで生きていました。餌にバナナをあげたのが良かったのかもしれません。

まだまだ元気で生きていてほしいです。頑張れ!カブトムシ!

頑張れ!

2017年10月17日(0匹)

ひっくり返りを防ぐため、虫かごから出して絨毯地の上に乗せて暖かい場所に置いたところ、今朝起きてみたら、動かなくなっていました。。。( ;´Д`)

環境が変わったのが命取りになってしまったのかもしれません。。。

6月下旬に生まれてきて、これまでいろいろ楽しませてくれてありがとう。。。!!感謝の気持ちでいっぱいです。

死んでしまうとやはり寂しくなります。

これで昨年の夏に展示場でもらってきたカブトムシの飼育から始まった「カブトムシ育て」は幕を閉じました。

友人のところに譲ったペアは無事に卵を産んで幼虫になったそうなので、次の世代に命は繋ぐことはできました。

遺影(10月16日夜撮影)

カブトムシこれまで良く頑張った!そのたくましさに勇気をもらいました。

うちの子供たちももう虫を飼育する年齢を卒業してしまったので、こんなに長く虫を世話することももうないかもしれません。そう思うと余計さみしい気持ちになってしまいますが。。。

私のカブトムシ育成日記も完結となります。長々と書いた日記にお付き合いいただき有難うございました。

(おわり)




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